なぜ2月29日は4年に1回しかこないのか
目次
2月29日の記念日一覧
2月29日の記念日は
- 閏日(うるうび)
- にんにくの日
などがあります。
4年に1度の閏日(うるうび)!
地球の公転周期と暦のズレを調整するために、4年に一度、2月に1日を加える「閏年」という制度があります。
そのため、2月29日は4年に一度しか訪れない特別な日となっています。
なぜズレが生じるのか?
地球が太陽の周りを一周する時間は、正確には約365.2422日かかります。
暦では一年を365日と定めているため、実際の地球の公転周期との間に約0.2422日の差が生じます。
この差が4年で約1日となり、「閏年」にこの1日のズレを調整しています。
なぜ2月に1日を加えるのか?
古代ローマの暦では、2月が1年の最後の月でした。
1年の終わりに1日加えよう。という事になり2月に1日を追加するという方法が採用されました。
にんにくの日
2月29日は「にんにくの日」です。
「に(2)んに(2)く(9)」の語呂合わせで、「伝統にんにく卵黄」などの健康食品で知られる、株式会社健康家族が制定しました。
にんにく料理のPRや、にんにくの持つ健康効果の発信など、様々な取り組みが行われています。
4年に一度の閏日に、にんにくを食べて元気をチャージしましょう!